まだ子供が未就園児だった頃は、地域のママの集まりなどに一生懸命に参加していました。
マンション群なので同じ年の子供を持つママはたくさんいます。

私は義妹のこともあり、かなり警戒心が強くなっていたので、同じマンション内では
深い付き合いの友達は作りたくないと思いました。
何かあった時、逃げられないからです。

 

浅く広く・・・というスタイルでママの会に参加していると、隣地域に住むママから
声をかけられるようになり、その人達のグループに入れてもらうようになりました。

全員地域が違ったので、小学校はバラバラになります。

小学校は6年ですし、中学も地域の中学に行けば合わせて9年の付き合いになります。
そこにイヤな義妹のようなママがいたら、9年苦しむことになるので、私が仲良くする人の
基準はすべて「小学校が同じになるか」でした。

幸い、都内なのに周りに公園が多く、公園も定着せずに過ごせたので
とにかく「いつでも逃げられる状態」にしていました。

 

 

ストーカーママに遭遇

 

ここまで警戒していたのに、やっぱり出会ってしまったのです。
私をコントロールしようとする、束縛ママに・・・。

 

わが家の地域は、若い世代の人口増加で、小学校がいくつも新設されています。
幸い、この束縛ママとは一番遠い、小学校同士でしたので「最悪逃げ切れる」
と思いながら、ある程度は寛容に対応してきました。

最初は大人しいママでした。
口数は少なく、浅い付き合いならちょうどいいと思っていたのですが
メールだと怖いくらいに強気になるママでした。

すっごい喋るし、急に馴れ馴れしいし。

『なんかヤバイ・・・』

そう感じたので、2回目に会う誘いは既に断りました。
理由は「離れているから」ということで。

でも他に友達がいないから・・・との理由で、30分近く歩いてきて
いつも私が利用する公園に来るのです。

 

 

ストーカーママにすべてのリサーチをされる

 

私がその公園ではグループ化していない事は、最初からリサーチ済みだったようです。
いつも来るのです。

「他の友達も呼ぶよ」

と他の友達も交えて皆で遊ぼうと提案すると、

 

「人が増えるとイジメが始まるからイヤだ」

 

と言われ、いつも私たち親子とその親子だけで遊ぶことを望まれました。
会うとボソボソっと話すママ。

 

 

ハッキリ言って全く面白くないのです。
ボソボソっと、いつも何か聞いてくるので、隠す事もないといろいろ話していたら
ある時から始まったのです。

 

『うちも同じモノ買った』

 

という私とお揃いのモノを購入する行動が・・・・。

子供の洋服はもちろん、私の洋服ともブランドを合わせてきたりしていました。
それまではアニメオタクっぽい恰好をしていたのに、急にわが家のような
アメリカ系ブランドでボーイッシュなスタイルに変えてきたのです。

洋服が終われば、家電。
思えばいろいろ聞かれたな・・・と思いました。

でも「同じモノ買ったよ」と言われるのは数週間後なので
私としては覚えていなかったりします。

 

会話も弾んでいるわけではないですし、ただやたらと聞かれるな・・・と思っていました。
すると、次第に会わない時に電話がかかってくるようになり、更にわが家をリサーチ
している事に、さすがの私も気づきました。

 

公園で遊ぶグッズ、オモチャ、最後はなんと、車でした。

オモチャの車ではありません。
乗用車です。

 

 

電話がかかってきて

「家の車の排気はどのレベル?」

 

と聞いてきました。
いきなりだったので、「知らない」を通していたのですが
同じマンションでもないのに、地域も違うのに、すでにわが家の車種を
知っている事にゾっとしました。

そういえば、たまにお散歩でうちのマンションの方に来る・・・と言っていました。
そして

「前に車に乗っているところ見かけた」

 

と言っていました。
まさか、それだけで? それとも1度見て何度か駐車場に見に来たの?

 

良くわからないけど気持ち悪いと思い、遊ぶ公園を変えました。
でも来るのです。

わざわざ30分かけて歩いてきて、うちの地域の子供施設に来るのです。

 

私の近所の人には「あの人、また来てるよ!ヌーっとしてて気持ち悪い人」

と言われていました。
私に引っ付いてくるので、助けを求めても、ストーカーママは私以外は
入れたくないので、来ても他のママを露骨に無視するのです。

なので、他のママ達は気味悪がって去って行ってしまいます。

 

ストーカーママの目的は・・・・

 

どうしてここまで付きまとわれるのだろう・・・と不思議でした。
それ程会話が遭うわけでもないのに。

 

するとある日こんな事を言ったのです

 

『○○くん(うちの子)って、うちの○○(そのうちの娘)にとって
ぬいぐるみなんだよね。お気に入りのぬいぐるみだからさ』

 

って。
お互い、2歳になる前のことです。
メチャクチャ怖くないですか? この発想・・・。

 

どうりでメチャクチャに乱暴されると思っていました。

元々超乱暴な娘さんで、いろんな人に砂や石を投げたり、時には落ちている木の棒で
近くにいる子の頭とかを殴ってしまうのです。

それを聞こえないような声で

 

『こらー、それ以上はイジメになっちゃうよ。イジメはダメよ』

 

というだけ。1歳児にです。
激しく暴力をふるった時は、その場から逃げるだけなので
いつも残された私が、他のママに謝っていました。

もちろん、うちの子供も犠牲者です。
見るに見かねて、そのママにちょっと強目に言ったら

 

『まだイジメの範囲じゃない』とか

『○○くん(うちの子)が弱いだけ』とか

言ってきました。
だから公園を変えて逃げるようにしたのです。

そして別の場所で待ち伏せされて言われた言葉が「ぬいぐるみ」

 

ストーカーママは自分がイジメられっ子だった

 

もうイヤだ・・・と思って、子供が体調不良になった事をいいことに
その人には言っていない、遠い地域へ遊びに行くようにしていると
ある日曜日に突然、電話がかかってきたのです。

 

『今、家の下にいるの。旦那も連れてきたから一緒に遊ぼう』

 

って。ベランダから覗いてみると、本当にマンションエントランスのところで
その親子がプラプラしていました。

 

丁寧にお断りをしても「旦那もいるから」と懇願されましたが
うちの夫も「絶対に断れ」という感じだったので、適当な理由を言って帰ってもらいました。

 

こうして逃げに逃げまどっていた頃、彼女からメールが送られてきたのです。

 

  • 子供の頃にイジメに遭っていた事
  • だから他のママを入れたくない事
  • 子供にはイジメっ子の側になってもらいたい事
  • わが子はちょうどいいタイプだという事
  • 友達になりたいという事

 

 

イジメに遭っていたからなんなのでしょう。
だから他のママを入れたくないとか、イジメ子側になると安心とか。

この人は狂っている・・・・と思い、二度とメールも返信しなくする事にしました。

 

 

イヤだ、イヤだは望むモノの内

 

私ってば、やっぱり引き寄せ力が強いのかもしれません。

 

イヤだ。
義妹みたいな自分勝手な人はイヤだ。
束縛されるのはイヤだ。
私にまとわりつくママはイヤだ。

 

こういう風に思い続けた結果で知り合った
ストーカーママ。

 

今思えば、すごい引き寄せ方をしたものだと思います。

類は友を呼ぶ

 

と言いますが、私も束縛ママなのでしょうか。
全く自覚はありませんが、そういう思考にすらなりました。

 

 

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