願いを叶える という表現を使っていますが、表現としては本当はそれはちょっと違うんですよ、というお話し。
願いを叶える・引き寄せるって言うのは後から付けた日本語訳
私もわかりやすく伝えるために「願いを叶える」という言葉を使いますが、厳密にいうと少し違います。
なので出来るだけ思考を現実化するという言葉を使うようにしています。
こっちの方がしっくりくるから。
宇宙理論って、世界各国いろんな人が言っている理論だと思うのですが、最も有名になったキッカケはアメリカ在住のエスターヒックス夫婦によるエイブラハムとの会話をインタビュー書籍化した『ザ・シークレット』が有名なのではないでしょうか。
もっと古くからあるのかもしれませんが、わからないのですみません。
私は随分遅れてからザ・シークレットを読んだような?記憶が薄っすらあります。
記憶すらか?も曖昧になるくらい記憶にないです。
今こうしてブログにしている内容が、当時は全く理解が出来ずわけがわからなくて、全く頭に入りませんでした。
ほとんど読まずに放置していた後、いつの間にか捨てた・・・こんな記憶です。
元々翻訳された本って、アメリカ人独特の表現で読みにくくないですか?
その上、エイブラハムだとか、それはこの世の人物じゃないとか、集合意識だとか・・・全く理解できなくて半ページ読むのも睡魔との闘いだった記憶があります。
日本に広まっているこのような理論(宇宙理論とします)はこうして翻訳された書籍が始まりなので、その翻訳した人が「どう表現するか」で日本語での呼び名がつけられているわけです。
でも真剣に受け入れるようになり、しっかり理解出来てくると、その翻訳された表現が本当の理論とはズレているなと感じるようになります。
だって、願いを叶えるのではないですし、引き寄せるものでもないから。
『願いを叶える』は現実は「ない」の意識で作られている
願いを叶える時って、どういう時ですか?
「願い」というくらいだから、今の現状とは違う何かを望んでいる事ですよね。
●●になりたい
●●が欲しい
●●は現実にない事だから、それを手に入れたいと考えています。
「引き寄せる」も同じ意味合いで使う人が多いですよね。
ですが本来の「思考を現実化する」ってそういう事ではないんですよ。
私たちは すべてを持っている のです。
すでに何でも持っていたし、何にでもなれるのです。
宇宙の源ではすべてが存在しているからです。
本来の私たちはすべてを持っている『ある』の状態なので、ない物を「欲しい」と願うのではないし、ない物を現実に引き寄せるのでもありません。
これはもう少し詳しく話したい部分なので、長くなるので今日はこれで切りますね。
続きを書いたらリンクさせます。