『ありがとう』を100回言っても意味がない

 

毎日『ありがとう』を100回言うようにしましょう。

 

というアファメーションは有名ですね。

アファメーションというのは、超簡単に言うと 自己暗示 みたいなものです。

 

『ありがとう』を100回言ったら幸せになる。

肯定的な言葉を常日頃言っていたら幸せになる。

 

・・・・・ならないから。

 

 

『ありがとう』に依存してませんか?

 

すべては感情・気分が大切 とお話しした通り、『ありがとう』を100回言っても、何にも感じていないなら何回言っても意味がないのです。

 

『ありがとうを100回言ったら幸せになるんでしょ』

と言って毎日100回ありがとうを言ったとしても、「言えばいい」みたいな機械的な無機質な気持ちで「ありがとう」を言ったって、何も変わりません。

 

しかもそれに囚われ過ぎて『今日言うの忘れちゃった』『継続できない』なんてことが起きた時に「自分ってダメな人間だな」なんて思うようでは本末転倒です。

 

そんな事になるくらいなら、最初から言わなければいい・・・・となってしまいます。

 

 

『ありがとう100回』が出来なくてもいい

 

宇宙理論の軸は、自分軸であること です。

自分の事はすべて自分で決める。

自分自身の気持ちを一番大切にしてあげるのも自分です。

 

なので「どうしてもありがとう100回言いたい」と自分で ”決意”したのなら、それはしっかりと自分の気持ちに寄り添った行動になるので、宇宙理論的にはOKとなります。

でも完璧を求めない。

ありがとう100回が出来ない日があってもいいんです。

ありがとう100回が自分の気持ちより優先されるような事にならなければそれでOKです。

ありがとう100回が絶対ではありません。

 

ありがとう100回よりも大切なのは、自分自身の内側の気持ちにフォーカスすること。

 

これが何よりも大切です。

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