ボルテックスに入る
宇宙理論を語る人の配信物を見ると、必ず出てくる言葉。
これもまたとっても大切な事なので今日はその説明をしたいと思います。
そもそも『宇宙』ってなに?
宇宙理論 とか 宇宙の法則 って言いますが、その『宇宙』って何なのでしょう。
私たちが今いる世界は、物質的世界です。
肉体を持った、三次元の物質的存在が私たちです。
それに対し、非物資的な世界がの『宇宙』です。
高次元なエネルギーの世界で、物質の世界のように目に見える世界ではありません。
エネルギーの世界、波動の現実とも言います。
今私たちは、目に見えている物質的な世界だけが自分の世界と思ってますが、実際は目に見えている部分はわずか5%にすぎません。
残りの95%が目に見えないエネルギー(波動)の世界です。
宇宙だ、エネルギーだというと胡散臭く感じるかもしれませんね。
少し違う言い方をしてみます。
私たちは2種類の意識を持っています。
顕在意識と潜在意識です。
これなら聞いたことがあるのではないでしょうか?
顕在意識は自分が日々頭で考えている、意図的に思考している意識です。
潜在意識は自分では意図的に意識していない、無意識の範疇を指します。
この顕在意識は5%しかないといわれていて、95%は潜在意識と言われています。
自分自身が意図的に、ああして、こうして、こうやれば大丈夫・・・・と考えたところで5%の意識しか使っていないという事です。
ああして、こうして、こうやれば大丈夫・・・・と一生懸命考えたところで95%の潜在意識で「ダメかもしれない」と不安に思っていたら現実は「ダメかもしれない」が現わされてしまいます。
宇宙もこれと同じです。
5%の現実と95%の非現実的な世界で成り立っている私たちの95%の方が宇宙です。
宇宙の源がボルテックス
自分の95%が非現実的な宇宙であることが理解できたと思います。
その宇宙はエネルギーの渦で出来ていて、高速回転で回っていると言われています。
この高速回転の渦がボルテックスです。
ボルテックスは、自分自身の源です。
とても心地よく、快適で、とても居心地の良い世界と言われています。
(あの世ではないです)
これが本来の自分自身の姿です。
赤ちゃんがそうですよね。
眉間にシワ寄せた悩ましい赤ちゃんなんていないですからね。
こういう穏やかな自分でいる事が真の姿なのに、5%の現実世界を見てうろたえて右往左往していると、快適であるボルテックスと大きな乖離が生まれ、どんどん穏やかな自分でない現実世界が現れてしまいます。
その乖離が大きければ大きい程、ボルテックスとの距離が大きくなってしまうので、簡単にはボルテックスには戻れなくなってしまいます。
「願っても現実が変わらない」
というのは、もう既にボルテックスと現実の乖離が大幅に起こっている状態で、本来の自分自身ではなくなっている証拠です。
もがいても、なかなか簡単には戻れないでしょう。
ではどうしたら良いか。
ボルテックスに入る方法
大きな乖離が起こってしまったら、まずは慌てずに徐々にボルテックスに近づいていくしか方法はありません。
そのための方法が、
- リラックスをする
- のんびりする
- ストレスフリーに生きる
- 自分の好きな事をする
- 美味しいモノを食べる
など・・・。
感情を豊かにすることです。
詳細にはもっと細かい方法がありますが、それを説明するのは更に細かい説明が必要となるので、これはまた別途お話ししますね。
まずは現実から自分の思考を外し、ゆったり過ごす事で自分の波動を上げる。
快適に過ごしていくことでボルテックスに近づいていく。
心地いい
と感じれた時がボルテックスに入れている時です。
逆に、不快な感覚を得ている時が、ボルテックスから外れている時です。
ボルテックスに入る という状態は、本来の自分の状態に戻っている時ですから、その時、思考が現実化する・・・という現実が目の前に現れます。
心地よくいよう
わくわくしていよう
自分の内側を見つめて問題を一旦忘れよう
こう言われるのは、すべて、ボルテックスに入るため です。