今を意識して”今”を見て生きる ことが宇宙理論ですが、今を見ているのに現実が変わらないのはなぜか?
というお話しです。
過去の”感情”が現実化している
”今” 私達が見ている景色は、過去の自分がイメージした自分が今となって表れているにすぎません。
いつもHappyな人はいつも気持ちが軽く明るいから、Happyが続きます。
いつも心配ばかりしている人は、いつも重い感情を持っているから心配した事柄が現実として現れてしまいます。
いつまでも過去の出来事を引きずっている人も、常に思い感情でいるから現実も重い感情の現実になるのです。
このように 私たちの”今”は過去の自分の感情が、現実化しているだけというのが宇宙理論の考え方です。
だから 今を生きる という事を軸にするように言われています。
例えば、数日先に望まない事があって「イヤだな、面倒だな」と思うくらいなら、数日先のことなど考えず、”今”好きな事をしたり、体を休めたりして重い気持ちを、上げるようにすると”今” はイヤな事を忘れている(重い波動が消える)ので数日先の望まない事は思っていたより良い方向で進むのです。
「こんな風になりたくないな」と思うくらいなら、”今”そこから目を反らし、全く別の明るく軽い気持ちになれることを考えたら、「こんな風になりたくない」と思う事は現実化しません。
いつまでも不安に思うから、それが現実化してしまうのです。
今を生きる というのは、Rigth Now ”今”のみを見る事です。
私たちがいる三次元の世界は、宇宙とタイムラグがあるので、思ったことがスグに現実化するわけではありません。
でも感じた気持ち(イメージした事)は17秒あれば現実化に向けて動き出すので、うっかり重い気持ちになることを考えてしまったら、その感情が現実化する方向に動いてしまうのです。
悪い感情を吐き出すことは悪いことじゃない
このように、たった17秒で動き出すわけですから、ずっとウジウジしている人はその感情が現実化するのは容易なのです。
とはいえ、イヤな気持ちになることがあるなら、その感情を思いっきり吐き出すことは気持ちを整理する上では必要です。
『悪い事考えたらダメだ』と型にハメて、無理して気持ちを切り替えようとする方が、結局気持ちの整理がつかず、ズルズルと気持ちを引きずってしまうからです。
集中的にワーーーーっと落ち込み、怒りをぶちまけ、ぎゃーーっと思いっきり吐き出した方が人は感情を長引かせません。
慣れてくれば1日、2日で気持ちが切り替わり、意外と気持ちが軽くなるものです。
軽い気持ちになる事が望みを現実化することであり、宇宙理論の軸ですから、思いっきり吐き出す。
その上で『じゃあどうしたら(どうなったら)私は心地よい気持ちになるの?』と自分自身に問いかけ、細かく細かく自己対話をしていくと、”今”の自分の感情に気持ちがフォーカスするので現実が変わっていくのです。
タイムラグが勘違いを起こさせる
今のあなたの現状が、望まない状態で毎日気分が沈んでいる場合、やっぱり気分は重い状態ですよね?
だから望まない状態から抜け出せず、いつまでも望まない状態が現実となって表れてしまっているのです。
『うん、それは理解している。でも、軽い気持ちで望んでも現実は変わらない。結局ムリなんでしょ?』
という人がほとんどでしょう。
思考を現実化するにはタイムラグがあるのです。
思った事が速攻現実化したら、目の前の景色はどうなるでしょう。
『あー、会社辞めたい』
と思った瞬間、会社を辞める事になったら、ある日突然収入がなくなるのです。
『あんな人、消えちゃえばいいのに(怒)』
と思った瞬間、その人が消えてしまったらどうなのでしょう。
宇宙ではタイムラグなどなくすべてが現実化すると言われていますが、私たちが住む三次元の世界は宇宙そのものではないために、このようなタイムラグが発生しています。
でもね、このタイムラグはもっと大切な役割があるんですよ。
感情を先取りして味わう時間
です。
『こうなればいいな』という幸せな感情をしっかり味わうための時間であり、放ったイメージをしっかり育てるための時間なのです。
そうした理想的な自分の感情を味わう=ボルテックスへ戻る 時間なのです。
でも現実の5%しか見ていない人はボルテックスへ戻ることを忘れているので、「まだなの?まだ叶わないの?」と感情もボルテックスも忘れて、現実だけみてしまうから思考が現実化しないのです。
タイムラグはどのくらいの期間なのかは定まっていません。
一般的に1,2週間と言われています。
更には潜在意識レベルで『どうせ変わるはずないだろう』とか『私なんか・・・』と思ってしまうと、それがブロックとなり、タイムラグとは関係なく思考は現実化しません。
心の底では「重い感情」を抱き続けているからです。
何でも思う通りになる と信じている人は、心から信じていますから、タイムラグがあろうと安心した気持ちで待っていられます。
そして安心した軽い状態でいるから、信じた通りに思考が現実化して『ほら、やっぱりね』と更に信頼が増します。
でもどこかに疑いの気持ちを持っている人は、タイムラグには規定時間はありませんから、そのタイムラグが
『ほら!やっぱり望み通りになんてならないんだ』
と諦めの気持ちを確定的にしてしまうので益々望みが叶わない方向へといってしまいます。
更にはちょっと期待してしまった分、落胆する(重い感情)。
だから益々、思考が現実化しなくなってしまうのです。
望んだら待つ。
それしかないのです。
今は過去の感情が目の前に現れているだけにすぎません。
この言葉を忘れないように、日常的に意識してみてください。
すみません!超ザっと書いたので、後程修正すると思います・・