宇宙理論っていうと、胡散臭く感じるのではないでしょうか?
でもアスリートが「マインドを鍛えている」というと「素晴らしい」と感心します。
やっている事は同じことなのにね・・・。
競泳の松田選手の夢の叶え方がリアル過ぎる!
情報番組のコメンテイターをやっている競泳の松田選手。
その番組でオリンピックでメダルを取った時の事を振り返って話していました。
それは1つのコーナーになっていて、オリンピックでの選手たちの状況について話していました。
松田選手は初出場でメダルが取れなかった時の悔しさを語っており、それを機に『次のオリンピックでは絶対にメダル取ってやる』と意気込んでいたようです。
そこから自分の練習を見直し(行動)、自分のトレーニング状況を見直し(行動)、自分自身の行動・発言を見直したそうです。
それとマインドのトレーニングをしたとのことでした。
4年間、泳ぎ切った直後のプールの中で時間計測計を見て歓声が沸き上がっている事、その時の大喜びする自分をイメージし続けたようです。
だから実際に次のオリンピックで泳ぎ切った直後、計測系を見て、ワーー!っと歓声が響き、自分自身もヤッター!と喜んだ時、4年間抱いてきたイメージ図と現実が重なったように見えたそうです。
喜んでいるけど、心の中では「当然のこと」と思って驚かなかったそうです。
なぜならそれは、ずっと頭の中で見てきた光景と心で感じてきた感動と、全く同じだったからだそうです。
これをアスリートはマインドコントロールと言いますが、スピリチュアル的には『宇宙理論』と呼ぶのです。
波動を高くキープ
松田選手は次のオリンピックでメダルを取るまで、自分自身のトレーニングやスタッフとの関係性、後輩への対応など、やらなければいけない事がたくさんあったようです。
自分自身の人との接し方を非常に反省したと言っていました。
メダル獲得前は、一匹狼的な感覚が自分にあり、周りのスタッフや後輩を思いやる気持ちに欠けていると気づいたそうです。
そういう面から自分自身を見直す必要があると気づき、人との接し方を自分なりに考えて行動していたようです。
「忙しい」 状態だった・・・。
それが松田選手はより功を奏したのかもしれません。
例え毎日マインドコントロールしたとしても、起きている間、ずっとそれをイメージできる程暇ではなかったから、執着にはならなかった・・・。
執着というのは、波動が重いですから願いは叶い難いですから、松田選手の場合は波動的にもちょうど良かったのではないかなと思います。
宇宙理論っていうと、超胡散臭く感じると思いますが、何となくわかりましたか?
アスリートなら絶対にやっている事です。
何一つ胡散臭く感じる事はありません。