宇宙理論で「望みを叶える」について語っている人を見ると必ずいう言葉があります。
ワクワクしている事
このワクワクって言葉・・・とても微妙ですよね。
でも思考を現実化するにあたり、とっても大切なことなので、今日は長文覚悟でしっかりと説明したいと思います。
ワクワクした状態でいることって?
エイブラハムとかバシャールの言葉を日本語訳しているからこんな言葉になっていますが、実際、このワクワクってどういうこと?って思いませんか?
ワクワクをダイレクトにとらえて、ずっとヘラヘラしてYouTubeを上げている人がいますが、私はそれは違うと思います。
確かに日本語の感覚でワクワクは、気分が高揚してはしゃいでいるようなイメージになるかもしれません。
何かを心配してずっと落ち込んでいるような気分でいるくらいなら、ヘラヘラしてずっと笑って明るい気分でいた方が良いと思います。
でもだからって、ずっと笑っている必要はありません。
前回お話しした 今を生きる・自分軸で生きる という事を軸にする事はもちろん。
その上で、安心・安定した気持ちでストレスなく、ゆったりとした気持ちでいる事。
これがワクワクです。
こういう気持ちの中には、笑顔でいるような高揚感もあるでしょう。
YEAH! とはしゃぐような、飛び跳ねるようなハイテンションな事もあると思います。
いずれにしてもドヨ~ンと重い気分ではない事、これが ワクワクです。
なぜワクワクが必要なのか
なぜ望みを叶えるためには、ワクワクした状態でいるべきなのでしょう。
それは、あなたが望む幸せに周波数を合わせるためです。
もしあなたがドヨ~ンとした暗く重い毎日を送りたいと願っているのなら、ワクワクする必要はありません。
ずっとドヨ~ンとした重い事を考えて過ごしましょう。
それがあなたの思考で望みなら、その重いと同じ周波数の現状があなたの世界になるからです。
でも大抵は『望む事』といえば、明るく幸せな未来をイメージしていると思います。
明るく幸せな未来、だから ワクワクして気分を軽く保っている必要があるのです。
周波数ってなあに?
私たちは周波数で生きている
これを細かく説明すると物理学・量子力学の世界を説明することになるので省略しますが、私たちの目の前にある物質、現象などはすべて自分が発している周波数が呼び寄せたものです。
ラジオやテレビが放映されるのも、見たい(聞きたい)番組の周波数に合わせるからその番組が見れるわけですよね。
電話も、080-・・・という個人が持つ電話番号(周波数)が合うから個人対個人で会話ができます。
それと同じで、自分が発している周波数が、いつもドヨ~ンとした重い周波数なら、目の前に現れるものは自分が発した周波数と同じものになります。
明るく楽しい未来を生きたいなら、明るく楽しい周波数を発しなければ、自分の目の前にはそれと同様の周波数の世界は現れない。
だから、自分が望む世界、自分が思考するモノを現実化させたいなら、それと同じ周波数を発するために、ワクワクしていなければいけないのです。
ではいつも望む事を考えて、いつも同じ周波数を保たなければいけないのか。
それは別途お話ししていきます。